香草カラー
《 その前にカラーリングについて 》
まず、お店でカラーをする時には、髪の毛の状態を診ます、ダメージはどこにあるのか、染まりにくい所、染まりやすい所はどこなのか。 染まりにくい所には、しっかりとしたお薬を多めで塗布します。そして短時間で仕上げる(この方が痛まない)、染まりやすい所には弱くてトリートメント効果のある物を使用する。
カラーチェンジも根本的に変えるのではなく、補色を考える、たとえば、黄色を赤色に変えるとき、赤をダイレクトにもってきても仕上がりはオレンジっぽくなってしまいます、こういう時はちょっと補色である、紫を少し加えることで、赤味にもっていきやすい。
などなど、けっこう考えてやってるんですよ。
そこで、一言、メーカーの人には悪いんですが、今、流行ってる手軽に染めるものがいっぱい出回っていますが、 同じお薬で、根元から毛先までワンタッチでいいんですか? また、自分でやると塗布ムラがありますが、、、仕上がりけっこう均一に染まっています、、、、?
これって、けっこう怖いと思うんです。塗布量が違うのに均一に染まる、、、、、普通ならばムラになります、がメーカーは考えた。すなわち、髪の状態、塗布量に関係なく均一に染めるのには、、、そうです「きつい」お薬を処方したらいいんです。薄くしか塗布できなかったところでもしっかり染まるようにするには。
「じゃー痛んじゃう!」そこで、またまた考えた、その痛みを隠すほど強力なトリートメント効果な物をもってくる。 「どうですか、この仕上がり!」 と、いきたいんですが、、、
毛髪の内部はかなり、ダメージってます。 人工的に覆ったトリートメントは、シャンプーごとに日増しにすり減り、みなさんご存知のようにゴワついてきます。 美容室にとってもっとも厄介なのが、このお客様が、パーマに来られた時なんです。殻で覆われた髪の毛をパーマするのには、この殻をはがさなくてはパーマはかかりません。ということは、もろにこの痛んだ髪の毛が表にもろに出てくるのです。
(当店では初めてパーマをするときにはこの点はしっかり確認をして、できるだけ対処しております。) と、いうことで出来るだけホームカラーは控えた方がいいと思います。
《 商品の特徴 》
・天然成分・天然由来成分(植物等)を中心に必要最小限の化学成分で構成。.
・ 粉末(生薬タイプ)中心 → ハーブ・漢方。
・ 粉末剤には合成の感触改良剤・防腐剤・界面活性剤は使っていません。
・ ダメージを修復するカラー。
・ 水性タイプですので施術等の処理が早く行えます。
・ ふあふあした(キューティクルが開いた状態)毛髪に、栄養
を補給し、しかも引き締める!→ツヤが出る!。
・毛先の乾燥した部分には粉末オイルを使用し写真の
ような艶が出ますし、もちも違います。
ビフォー アフター
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